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Mixer って何?

Mixer(ミクサー)って何?

Mixer とは?

Mixer は Microsoft が運営するゲーム中心のライブ配信サイトです。一番近いイメージのサービスは Twitch ですが、遅延の少なさと、視聴者参加型の配信のしやすさでは他サービスよりも格段に優れています。

Mixerは、”FTL (Faster Than Light Streaming Protocol)”という新しいストリーミングプロトコルを使用して平均遅延 1 秒未満で配信することができることが最大の特徴です。
Faster Than Light (光よりも速く)という名称は伊達ではなく、ラグが少ないので視聴者と電話で会話しているかのように自然なコミュニケーションをとることができます。Mixerならコメント打ったけれどその場面はとっくに過ぎていたということも、コメント拾われるか拾われないかを10秒も待つ必要もありません。

遅延1秒未満というのはアクション性の少ないゲームならばMixer上の配信画面を見ながらゲームがプレイできるレベルです。その低遅延を利用して視聴者参加型の配信(インタラクティブ・ライブストリーミング)をすることもできます。たとえば、視聴者が配信中のゲームをコントロールしたり、視聴者がSEを自由に鳴らす設定などができるので、コメントだけではない視聴者とのより親密な関わりあいができます。

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Mixer の特徴

平均遅延1秒未満の配信

  • ラグがほぼ無いので、視聴者との自然なコミュニケーションが成り立ちます

視聴者参加型の配信(インタラクティブ・ライブストリーミング)

その他の特徴

  • 最大4名の配信画面をまとめて1画面に表示して配信することができます

ラグの少ない配信をするには

FTL に対応した配信ソフト

遅延の少ない配信をするには、配信側が FTL に対応した配信ソフトを利用することが必要です。
現在 FTL の配信に対応しているのは以下です。

また、配信者、視聴者共に安定したブロードバンド環境が必要です。

Mixerのわるいところイマイチなところ

当然イマイチなところもあります。むしろYouTubeやTwitchと比べるとイマイチなところの方が目につくかもしれません。

  • 人が少ない
    全体的に人が少ないですが少しづつ増えていっています
  • 配信言語で表示がソートされない
    サービス利用者の多くが英語を利用していて、視聴者数順に表示されるので、日本語での配信者は埋もれがちです。現状、日本語での放送は集客という点では不利です。
  • サイトのUIが分かりづらい
    サイトの作りがユーザーフレンドリーではない。とにかく見づらい探しづらい。
  • サイト自体の知名度が無い
    YouTube、ニコ生、Twitch と比べると偶然見てもらえる確率が格段に低いです
  • Web ブラウザによって表示がおかしいことがある
    おかしいなって思ったらF5。Chrome を使うことで解決することも多いです
  • パートナー登録(チャンネル収益化)のハードルがやたらと高い
    日本語配信だと、日本人少なすぎて人が集められない。奇跡的に人が集まるようになっても、申請の過程が全部英語という第二の壁。これを超えられる日本人配信者を私はまだ知らない。外部の寄付金サービスを連動させることは可能なので、まずそちらをおすすめします。
    Mixer でパートナープログラムでチャンネルを収益化するには
  • アーカイブが2週間で消える。
    保存しておくには手動DLしてYouTubeにアップロード

イマイチだったけど改善されたところ

  • 日本語にローカライズされていないローカライズされたけどちょっと裏側行ったら英語
  • インタラクティブ・ライブストリーミングの設定が難しい

それでも私がMixerをおすすめしたい理由

私がMixerを使う理由は、自身の配信スタイルが「友人に見せる」のが主だからです。仲間内と会話しながら、人数制限のあるレイドに突入したとき入らなかった人に画面を共有したり、対戦ゲームで、対戦してる仲間以外に画面を見せる用途でよくMixerを使っています。ラグが少ないので他サービスで画面共有するよりも自然に会話することができます。「たまに通行人が視線を向けることもあるけど基本仲間内だけ」みたいな雰囲気が漂っている感じの配信ができて今の人が少ないMixerも気に入ってます。

しかしこれからファンを獲得していきたいという場合、現状のMixerの知名度と利用者数ではMixerのみで行うのは他有名サービスよりも更にハードルが高くなることでしょう。それでもリアルタイム性にこだわる場合はMixerを選択肢に入れるのはありだと思います。配信画面の個別パーツの埋め込みができるので、TwitchとMixer同時配信しつつ、チャット部分はTwitch配信画面はMixerを埋め込んだページを作るのもいいかもしれません。

知名度がない、人が少ないなどまだまだいまいちな所も多いですが、日々改善が行われており、少しずつ使いやすいサービスになっていってます。Mixerのいいところと、いまいちなところをはかりにかけて、Mixerを選ぶか、他サービスを選ぶか、同時配信にするかは個々で変わってくるとは思いますが、私はこれからもっと人が増えてより使いやすいサービスになって欲しいと思っています。

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